「税に関する作文」「税に関する絵はがきコンクール」「納税標語コンクール」の各優秀作品の発表会を11月23日、南会津町御蔵入交流館で開催しました!
これは、将来を担う小・中・高生のみなさんが税に関することをテーマとして作文や絵はがき、標語を書くことで、税を学ぶことを目的としているものです。
作文では、東北地区納税貯蓄組合連合会長賞に椿原さつきさん(檜枝岐中)、絵はがきでは最優秀賞に橘紗羽さん(南郷小)が選ばれました!
受賞された生徒らによる作文を発表後、表彰式が行われました。受賞されたみなさん!おめでとうございました!
表彰後、「一般公開講演会」として県重要無形文化財の「栗生沢三ツ獅子」を栗生沢若者団に披露していただきました。
「栗生沢三ツ獅子」とは南会津町の栗生沢地区に伝わる3匹の獅子による獅子舞です。
地区にある大山神社に疫病退散、火伏せとして毎年、奉納されます。また、火伏せの獅子舞として建設現場の地固めや落成のときなどにも舞うことがあり、日光東照宮建立の地固めにも招かれたと言い伝えられています。

獅子舞の歌は全部で48種類あり、尻上がりな笛の音は、それに合わせて獅子の舞も激しく、勇壮なものになります。哀愁と郷愁を感じさせる獅子舞です。前庭、後庭全体で三時間を超えるため、今回は抜粋して上演していただきました。
とてもダイナミイクで、内容がドラマチックな素晴らしい伝統芸能に感動しました!

【お知らせ】
素晴らしい作品をより多くの方に見て読んでいただけるよう、郡内の小学6年生が一生懸命書いた絵はがき、標語、そして中学生、高校生が書いた作文、標語を展示しております。
12月8日(金)まで御蔵入交流館の調理室前に展示しておりますので、ぜひ御蔵入交流館にいらした際はご覧ください。

税に関する作文・絵はがきコンクール優秀作品発表会 写真